教育と学びの原理 : 変動する社会と向き合うために
著者
書誌事項
教育と学びの原理 : 変動する社会と向き合うために
名古屋大学出版会, 2015.7
- タイトル読み
-
キョウイク ト マナビ ノ ゲンリ : ヘンドウ スル シャカイ ト ムキアウ タメ ニ
大学図書館所蔵 件 / 全196件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p229-237
内容説明・目次
内容説明
教育には何ができるのか。グローバル社会を生きるための課題対応力を育み、子どもたちの学びを生み出す教育の新たな姿とは。教育にできることを見きわめ、「教える‐学ぶ」関係の可能性を、学びを中心にとらえ直してやさしく解説。社会や制度を知り、子どもとよりよく向き合うための、叡智あふれるテキスト。
目次
- 変動する社会と向き合うための教育
- 第1部 社会の流動化と向き合う(流動化する社会と教育—汎用力・転移力を身につける;子どものケアと教育—いま求められるケアと向き合う;学習する力の新しい姿—課題を解決する力とは;新時代のティーチングとカリキュラム開発—教えることに向き合う;キャリア教育に何ができるか—変わる職業観と人生キャリア)
- 第2部 教育改革と向き合う(子どもの問題行動—「いじめ」「不登校」をどう考えるか;情報リテラシーの革新—激変するネット環境と向き合う;教員養成改革の功罪—新しい教師像と向き合う;入試改革と大学教育—選抜から教育へ;教育と不平等—「格差」と向き合う)
- 第3部 多様化する価値観と向き合う(多文化共生社会と市民性教育の接点—多様性と向き合う;女性の教育と社会参画—隠れた格差と向き合う;道徳教育の課題と可能性—民主的な社会の担い手をいかに育成するか;宗教教育の新しい姿—コンフリクトと共生を;教育のグローバル化は進んでいるか—日本の行方;教育にできることとできないこと)
「BOOKデータベース」 より