書誌事項

感じる言葉オノマトペ

小野正弘著

(角川選書, 561)

KADOKAWA, 2015.8

タイトル別名

感じる言葉 : オノマトペ

タイトル読み

カンジル コトバ オノマトペ

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注記

参考・引用文献一覧: p249-251

内容説明・目次

内容説明

「わくわく」「からから」「ぞっ」—。日本では長い間、豊かな擬音語・擬態語が微妙な感覚を伝える言葉として機能してきた。そして、そのひとつひとつの言葉の用法は、時に幅を広げ、時に姿を変えてきた。いったいいつ、どんな意味でそのオノマトペが使われてきたのかを知れば、先人たちの抱いた感覚をつぶさに知ることができる。『万葉集』から夏目漱石の『こころ』まで、さまざまな用例をたどり言葉の深淵へといざなう新日本語論。

目次

  • オノマトペの意味変化—イントロダクション
  • いらいら
  • うか うっかり
  • からから がらがら
  • かん かあん がん があん
  • きりきり ぎりぎり
  • さくさく ざくざく さっくり ざっくり
  • ぞっ
  • どきどき
  • のたり のたのた のろのろ のろい
  • はたはた ばたばた ぱたぱた
  • ふわふわ
  • ほのぼの
  • むかつく むかむか
  • めろめろ
  • よよ
  • わくわく

「BOOKデータベース」 より

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