代議制民主主義 : 「民意」と「政治家」を問い直す
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書誌事項
代議制民主主義 : 「民意」と「政治家」を問い直す
(中公新書, 2347)
中央公論新社, 2015.11
- タイトル別名
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代議制民主主義 : 民意と政治家を問い直す
- タイトル読み
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ダイギセイ ミンシュ シュギ : 「ミンイ」ト「セイジカ」オ トイナオス
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注記
主要参考文献: p262-267
内容説明・目次
内容説明
有権者が選挙を通じて政治家を選び、政治家が政策決定を行う。これが代議制民主主義の仕組みである。議会の発展、大統領制と議院内閣制の確立、選挙権の拡大を経て定着したこのシステムは、第二次世界大戦後に黄金期を迎えた。しかし、経済成長の鈍化やグローバル化の影響を受け、今や世界各国で機能不全に陥っている。代議制民主主義はもはや過去の政治制度なのか。民意と政治家の緊張関係から、その本質を問い直す。
目次
- 序章 代議制民主主義への疑問—議会なんて要らない?
- 第1章 歴史から読み解く—自由主義と民主主義の両輪
- 第2章 課題から読み解く—危機の実態と変革の模索
- 第3章 制度から読み解く—その構造と四類型
- 第4章 将来を読み解く—改革のゆくえ
- 終章 代議制民主主義の存在意義—バランスの視点から
「BOOKデータベース」 より