「日本型学校主義」を超えて : 「教育改革」を問い直す

書誌事項

「日本型学校主義」を超えて : 「教育改革」を問い直す

戸田忠雄著

(筑摩選書, 0125)

筑摩書房, 2015.12

タイトル別名

日本型学校主義を超えて : 教育改革を問い直す

タイトル読み

「ニホンガタ ガッコウ シュギ」オ コエテ : 「キョウイク カイカク」オ トイナオス

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注記

注: p307-322 (文献あり)

内容説明・目次

内容説明

ここ数年、日本の教育制度は大変貌を遂げつつある。その全体像を「日本型学校主義」という理念型を手がかりに、変化の動態として把握し理解する。「いじめ」や「体罰」、さらには「学力低下」や「教員不祥事」など、なぜ抜本解決に至らないのか。親の学校への満足度は高くない。国民は学校教育を改善するために協力したいと思っている。そのための制度的仕組みを考え、民主的な具体案を提示する。

目次

  • プロローグ—「日本型学校主義」とは何か
  • 第1章 学校と学びの精神
  • 第2章 「与える教育」から「選ぶ教育」へ
  • 第3章 和と競争の間で
  • 第4章 世間を惑わす俗論
  • 第5章 教師と学習者の関係
  • 第6章 教育リーダーのあり方
  • 第7章 学習者本位の教育を求めて
  • エピローグ—教育を変えるということ

「BOOKデータベース」 より

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