戦争は女の顔をしていない
著者
書誌事項
戦争は女の顔をしていない
(岩波現代文庫, 社会 ; 295)
岩波書店, 2016.2
- タイトル別名
-
War's unwomanly face
У войны не женское лицо
戦争は女の顔をしていない
- タイトル読み
-
センソウ ワ オンナ ノ カオ オ シテ イナイ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
戦争は女の顔をしていない
2016.2.
-
戦争は女の顔をしていない
大学図書館所蔵 件 / 全370件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
2008年7月群像社より刊行されたものを、底本としたもの
英文タイトルは標題紙裏による
付: 解説 (著者と訳者のこと / 澤地久枝 [執筆])
内容説明・目次
内容説明
ソ連では第二次世界大戦で百万人をこえる女性が従軍し、看護婦や軍医としてのみならず兵士として武器を手にして戦った。しかし戦後は世間から白い目で見られ、みずからの戦争体験をひた隠しにしなければならなかった—。五百人以上の従軍女性から聞き取りをおこない戦争の真実を明らかにした、ノーベル文学賞受賞作家のデビュー作で主著!
目次
- 思い出したくない
- お嬢ちゃんたち、まだねんねじゃないか
- 恐怖の臭いと鞄いっぱいのチョコレート菓子
- しきたりと生活
- 母のところに戻ったのは私一人だけ…
- わが家には二つの戦争が同居してるの
- 受話器は弾丸を発しない
- 私たちの褒美は小さなメダルだった
- お人形とライフル
- 死について、そして死を前にしたときの驚きについて〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より