自分の中の隠された心 : 非意識的態度の社会心理学
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自分の中の隠された心 : 非意識的態度の社会心理学
(セレクション社会心理学 / 安藤清志, 松井豊編集委員, 29)
サイエンス社, 2016.4
- タイトル読み
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ジブン ノ ナカ ノ カクサレタ ココロ : ヒイシキテキ タイド ノ シャカイ シンリガク
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注記
引用文献: p152-156
内容説明・目次
内容説明
私たちは、自身の思考や判断、行動などを自分で考えたうえで意識的・主体的に行っていると考えがちです。しかしながら、古くからフロイトなどにより、私たちが意識的に認識していること以外に、「無意識」という意識できていない心のはたらきがあることが指摘されてきました。本書では、そのような概念を「非意識」としてとらえ直し、それを測る新しい方法であるIAT(潜在的連合テスト)とその研究成果について紹介・解説します。長年日本とアメリカで非意識・無意識の研究に携わってきた著者が、進展する研究の熱気を伝えます。
目次
- 1 非意識の世界
- 2 IAT(潜在的連合テスト)
- 3 IATを用いたステレオタイプ関連研究
- 4 非意識に関わる研究の広がり
- 5 非意識的態度で新たに予測できること
- 6 非意識的態度研究の今後
「BOOKデータベース」 より