ビッグデータと人工知能 : 可能性と罠を見極める

書誌事項

ビッグデータと人工知能 : 可能性と罠を見極める

西垣通著

(中公新書, 2384)

中央公論新社, 2016.7

タイトル読み

ビッグ データ ト ジンコウ チノウ : カノウセイ ト ワナ オ ミキワメル

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注記

おもな参照文献: p216-219

内容説明・目次

内容説明

ビッグデータ時代の到来、第三次AI(人工知能)ブームとディープラーニングの登場、さらに進化したAIが2045年に人間の知性を凌駕するというシンギュラリティ予測…。人間とAIはこれからどこへ向かっていくのか。本書は基礎情報学にもとづいて現在の動向と論点を明快に整理し分析。技術万能主義に警鐘を鳴らし、知識増幅と集合知を駆使することによって拓かれる未来の可能性を提示する。

目次

  • 第1章 ビッグデータとは何か(データが主役の時代;富とセキュリティ;超えるべき壁)
  • 第2章 機械学習のブレイクスルー(人工知能ブームの再来;深層学習の登場)
  • 第3章 人工知能が人間を超える!?(シンギュラリティ狂騒曲;生物と機械の違い;ロボットとのコミュニケーション)
  • 第4章 自由/責任/プライバシーはどうなるか?(一神教の呪縛;社会メガマシン)
  • 第5章 集合知の新展開(ビッグデータと集合知;人間と機械の協働)

「BOOKデータベース」 より

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