書誌事項

行動経済学の逆襲

リチャード・セイラー著 ; 遠藤真美訳

早川書房, 2016.7

タイトル別名

Misbehaving : the making of behavioral economics

タイトル読み

コウドウ ケイザイガク ノ ギャクシュウ

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注記

原著 (c2015) の翻訳

参考文献: p495-514

内容説明・目次

内容説明

伝統的な経済学の大前提に真っ向から挑んだ行動経済学。そのパイオニアが、自らの研究者人生を振り返りつつ、“異端の学問”が支持を集めるようになった過程をユーモアたっぷりに描く。行動経済学は、学界の権威たちから繰り返し糾弾されながらも、どのように反撃して強くなっていったのか?これからどう発展し、世界を変えていけるのか?“ナッジ”の提唱者がすべてを書き尽くした渾身の力作。

目次

  • 第1部 エコンの経済学に疑問を抱く 1970〜78年
  • 第2部 メンタル・アカウンティングで行動を読み解く 1979〜85年
  • 第3部 セルフコントロール問題に取り組む 1975〜88年
  • 第4部 カーネマンの研究室に入り浸る 1984〜85年
  • 第5部 経済学者と闘う 1986〜94年
  • 第6部 効率的市場仮説に抗う 1983〜2003年
  • 第7部 シカゴ大学に赴任する 1995年〜現在
  • 第8部 意思決定をナッジする 2004年〜現在

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21724156
  • ISBN
    • 9784152096258
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    527p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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