行動経済学の逆襲
著者
書誌事項
行動経済学の逆襲
早川書房, 2016.7
- タイトル別名
-
Misbehaving : the making of behavioral economics
- タイトル読み
-
コウドウ ケイザイガク ノ ギャクシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全321件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (c2015) の翻訳
参考文献: p495-514
内容説明・目次
内容説明
伝統的な経済学の大前提に真っ向から挑んだ行動経済学。そのパイオニアが、自らの研究者人生を振り返りつつ、“異端の学問”が支持を集めるようになった過程をユーモアたっぷりに描く。行動経済学は、学界の権威たちから繰り返し糾弾されながらも、どのように反撃して強くなっていったのか?これからどう発展し、世界を変えていけるのか?“ナッジ”の提唱者がすべてを書き尽くした渾身の力作。
目次
- 第1部 エコンの経済学に疑問を抱く 1970〜78年
- 第2部 メンタル・アカウンティングで行動を読み解く 1979〜85年
- 第3部 セルフコントロール問題に取り組む 1975〜88年
- 第4部 カーネマンの研究室に入り浸る 1984〜85年
- 第5部 経済学者と闘う 1986〜94年
- 第6部 効率的市場仮説に抗う 1983〜2003年
- 第7部 シカゴ大学に赴任する 1995年〜現在
- 第8部 意思決定をナッジする 2004年〜現在
「BOOKデータベース」 より