書誌事項

〆切本

左右社編集部編

左右社, 2016.9-

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タイトル読み

シメキリボン

並立書誌 全1

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注記

著者紹介・出典: 各巻末

文献あり

内容説明・目次

巻冊次

[1] ISBN 9784865281538

内容説明

作家としめきり、悶絶と歓喜の94篇!

目次

  • 1 書けぬ、どうしても書けぬ(机(田山花袋);文士の生活/執筆/読書と創作ほか(夏目漱石) ほか)
  • 2 敵か、味方か、編集者(自著序跋(川端康成);編集中記(横光利一) ほか)
  • 3 〆切りなんかこわくない(私の発想法(山田風太郎);北国日記(三浦綾子) ほか)
  • 4 〆切の効能・効果(のばせばのびる、か(外山滋比古);勉強意図と締め切りまでの時間的距離感が勉強時間の予測に及ぼす影響(樋口収) ほか)
  • 5 人生とは、〆切である(イーヨーのつぼの中(小川洋子);自由という名の不自由(米原万里) ほか)
巻冊次

2 ISBN 9784865281774

内容説明

幻覚を振りはらい、地方に逃亡して、それでも筆を執る作家たち。勇気と慟哭の80編。

目次

  • 1 今に死ぬ、どうしても書けぬ(作家の生活(源氏鶏太);書簡・明治四十年(二葉亭四迷) ほか)
  • 2 編集者はつらいよ(手紙/はがき・昭和八年/十一年(萩原朔太郎);虚子さんの文章(滝井孝作) ほか)
  • 3 〆切タイムスリップ(さようなら(團伊玖磨);「骨の肉」の思い出(河野多惠子) ほか)
  • 4 助けておくれよ、家族(妻と作家は両立するか(神近市子・岡本かの子・今井邦子・宇野千代・中條百合子・美川きよ・平林たい子);愛猿記(子母澤寛) ほか)
  • 5 〆切幻覚作用(化物(野間宏);研究室裏の空想(木下杢太郎) ほか)
  • 6 それでも〆切はやってくる(締切り(井上靖);晩年の父犀星(室生朝子) ほか)
  • 10 〆切の刑(ハナモゲラ語の思想(タモリ);読者へ(野坂昭如))

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21995517
  • ISBN
    • 9784865281538
    • 9784865281774
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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