トルコ現代史 : オスマン帝国崩壊からエルドアンの時代まで
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トルコ現代史 : オスマン帝国崩壊からエルドアンの時代まで
(中公新書, 2415)
中央公論新社, 2017.1
- タイトル読み
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トルコ ゲンダイシ : オスマン テイコク ホウカイ カラ エルドアン ノ ジダイ マデ
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注記
参考文献: p313-320
内容説明・目次
内容説明
1923年に建国したトルコ共和国。革命を主導し、建国の父となったムスタファ・ケマルは、共和主義・民族主義・人民主義・国家資本主義・世俗主義・革命主義という6原則を掲げ国家運営の舵を取った。それから約1世紀、数度のクーデタ、オザル首相の政治改革を経たトルコでは、エルドアンが政敵を排除しながら躍進を続けている。ケマルが掲げた6原則を通して、トルコの百年の足跡を振り返る。
目次
- 序章 トルコはいま、何を目指しているのか
- 第1章 トルコ共和国の国家建設
- 第2章 複数政党制下における混乱
- 第3章 冷戦期のトルコ外交
- 第4章 トゥルグット・オザルの時代
- 第5章 迷走する第三共和政
- 第6章 公正発展党の台頭とその政権運営
- 第7章 安定を模索する公正発展党
- 第8章 トルコと日本の関係
- 終章 建国一〇〇周年を見据えて
「BOOKデータベース」 より