人類と気候の10万年史 : 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか
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書誌事項
人類と気候の10万年史 : 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか
(ブルーバックス, B-2004)
講談社, 2017.2
- タイトル別名
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人類と気候の10万年史 : 過去に何が起きたのかこれから何が起こるのか
- タイトル読み
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ジンルイ ト キコウ ノ 10マンネンシ : カコ ニ ナニ ガ オキタノカ コレカラ ナニ ガ オコルノカ
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内容説明・目次
内容説明
現代とはまるで似ていない気候激変の時代を生き延びてきた人類。福井県の水月湖に堆積する「年縞」。何万年も前の出来事を年輪のように1年刻みで記録し、現在、年代測定の世界標準となっている。その年縞が明らかにしたのが、現代の温暖化を遙かにしのぐ「激変する気候」だった。過去の精密な記録から気候変動のメカニズムに迫り、人類史のスケールで現代を見つめなおす。
目次
- 第1章 気候の歴史をさかのぼる
- 第2章 気候変動に法則性はあるのか
- 第3章 気候学のタイムマシン—縞模様の地層「年縞」
- 第4章 日本から生まれた世界標準
- 第5章 15万年前から現代へ—解明された太古の景色
- 第6章 過去の気候変動を再現する
- 第7章 激動の気候史を生き抜いた人類
「BOOKデータベース」 より