ツーリズム・モビリティーズ : 観光と移動の社会理論
著者
書誌事項
ツーリズム・モビリティーズ : 観光と移動の社会理論
ミネルヴァ書房, 2017.3
- タイトル別名
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Minerva Shobo librairie
ツーリズムモビリティーズ : 観光と移動の社会理論
- タイトル読み
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ツーリズム・モビリティーズ : カンコウ ト イドウ ノ シャカイ リロン
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注記
参考文献: p163-170
内容説明・目次
内容説明
観光というモビリティに残された「痕跡」から、社会像を再構築するための視座を提示。
目次
- 人文・社会科学における「観光論的転回」—生成的なディシプリンへの呼びかけ
- 第1部 ツーリズム・モビリティと文化(モビリティ時代におけるポピュラーカルチャーと観光の相互接続—観光的磁場に惹かれるポピュラーカルチャー;東京ディズニーリゾートの想像力—モバイルな現代社会のあり方を映し出す場所)
- 第2部 ツーリズム・モビリティと地域アイデンティティとダークネス(観光における「伝統の転移」—「合わせ鏡」に映る鏡像としての地域アイデンティティ;社会的に構築される「ダークネス」—モバイルな世界において抑圧されたものの回帰としてのツーリズム・モビリティ)
- 第3部 ツーリズム・モビリティと再帰性(「虚構の時代の果て」における「聖なる天蓋」—恋愛と旅の機能的等価性;グローバル時代の新たな地域研究—シンガポールを事例とした考察;「再帰性」のメディア—近代を駆動させるドライブとしての観光)
- モバイル資本主義を超える「遊び」=「戯れ」の可能性—観光の快楽をめぐる「外部の唯物論」
「BOOKデータベース」 より