人はどのように鉄を作ってきたか : 4000年の歴史と製鉄の原理
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書誌事項
人はどのように鉄を作ってきたか : 4000年の歴史と製鉄の原理
(ブルーバックス, B-2017)
講談社, 2017.5
- タイトル別名
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人はどのように鉄を作ってきたか : 4000年の歴史と製鉄の原理
- タイトル読み
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ヒト ワ ドノヨウニ テツ オ ツクッテ キタカ : 4000ネン ノ レキシ ト セイテツ ノ ゲンリ
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注記
図版内訳: 巻頭図版4p
参考文献: p249-250
内容説明・目次
内容説明
4000年前、アナトリアで発明された鉄ほど人類の社会と文明に影響を与えた物質はない。温度計もない時代に、どのように鉄を作ったのだろうか?アナトリアの最古の製鉄法から現代の製鉄法、さらに日本固有の「たたら製鉄」も紹介しながら、鉄作りの秘密に迫る。
目次
- 古代人になって鉄を作ってみよう
- 「鉄を作る」とはどういうことか
- 製鉄法の発見
- ルッペの製造
- 最古の高炉遺跡—ラピタン
- 古代・前近代のルッペの製造炉
- 溶鉱炉の発展
- 精錬炉の発展
- 鋼の時代
- たたら製鉄のユニークな工夫
- 脱炭と軟鉄の製造
- 鉄のリサイクルと再溶解
- 銑鉄の溶解と鋳金
- 鍛冶屋のわざ
- 「沸き花」の正体
- 和鉄はなぜ錆びないか
- なぜルッペや和鉄の不純物は少ないか
- インドの鉄柱はどのように作ったか
- 製鉄法の未来
「BOOKデータベース」 より