ブラック部活動 : 子どもと先生の苦しみに向き合う

書誌事項

ブラック部活動 : 子どもと先生の苦しみに向き合う

内田良著

東洋館出版社, 2017.7

タイトル別名

Black bukatsudō

ブラック部活動 : 子どもと先生の苦しみに向き合う

タイトル読み

ブラック ブカツドウ : コドモ ト センセイ ノ クルシミ ニ ムキアウ

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内容説明・目次

内容説明

「自主的、自発的な参加」に基づく、教育課程外の制度である部活動。しかし、生徒の全員加入が強制され、土日も行うケースは珍しくない。教師も全員顧問制が敷かれ、サービス残業で従事する学校は多い。エビデンスで見る部活動のリアルとは?強制と過熱化から脱却するためには?部活動問題の第一人者、渾身の一冊!週に3日2時間!土日は禁止!「ゆとり部活動」のすすめ。

目次

  • 第1章 「グレーゾーン」を見える化する
  • 第2章 自主的だから過熱する—盛り上がり、そして降りられなくなる
  • 第3章 自主的なのに強制される—矛盾に巻き込まれ、苦悩する
  • 第4章 強いられる「全員顧問」の苦しみ
  • 第5章 教員の働き方改革—無法地帯における長時間労働
  • 第6章 素人が顧問
  • 第7章 過剰な練習、事故、暴力—苦しむ生徒の姿
  • 第8章 先生たちが立ち上がった!
  • 第9章 未来展望図—「過熱」から「総量規制」へ
  • 座談会 部活動のリアル

「BOOKデータベース」 より

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