メタ倫理学入門 : 道徳のそもそもを考える
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書誌事項
メタ倫理学入門 : 道徳のそもそもを考える
勁草書房, 2017.8
- タイトル別名
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Introduction to metaethics : from the very beginning
- タイトル読み
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メタ リンリガク ニュウモン : ドウトク ノ ソモソモ オ カンガエル
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注記
装画: あまえび
文献一覧: 巻末p6-10
内容説明・目次
内容説明
善いとか悪いってどういうこと?一歩下がって考えることで、深くて広い新しい世界が見えてくる。丁寧に論点を解きほぐし、読者が自分の倫理を考える旅へといざなう日本初、待望の「メタ倫理学」入門書!
目次
- 1 道徳のそもそもをめぐって(メタ倫理学とは何か;メタ倫理学にはどんな立場があるか)
- 2 道徳の存在をめぐって(「正しいこと」なんて存在しない—道徳の非実在論;「正しいこと」は自然に客観的に存在する—道徳実在論(1)自然主義;「正しいこと」は不自然であろうと存在する—道徳実在論(2)非自然主義的実在論;そもそも白黒つけようとしすぎじゃないのか—第三の立場と静寂主義)
- 3 道徳の力をめぐって(道徳判断を下すとは自分の態度を表すことである—表出主義;道徳判断を下すとは事実を認知することである—認知主義;そもそも私たちは道徳的に善く振る舞わねばならないのか)
「BOOKデータベース」 より