人口減少と社会保障 : 孤立と縮小を乗り越える

書誌事項

人口減少と社会保障 : 孤立と縮小を乗り越える

山崎史郎著

(中公新書, 2454)

中央公論新社, 2017.9

タイトル読み

ジンコウ ゲンショウ ト シャカイ ホショウ : コリツ ト シュクショウ オ ノリコエル

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注記

参考文献: p268-271

内容説明・目次

内容説明

国民皆年金・皆保険と社会保険方式を特徴とする日本の社会保障。雇用の安定と人口増加のもと発展してきたが、1990年代以降の経済低迷により、家族と雇用のあり方は激変。社会的孤立などの問題が浮上した。加えて、人口減少が社会保障の土台を揺るがしている。「ミスター介護保険」と呼ばれ、地方創生総括官も務めた著者が現状の問題点を指摘し、孤立を防ぐ方法、高齢者偏重から全世代型への転換など新しい方策を示す。

目次

  • 序章 社会が変われば社会保障も変わる
  • 第1章 変容する日本社会
  • 第2章 日本の社会保障の光と影
  • 第3章 社会的孤立を防ぐ
  • 第4章 「全世代型」へ転換する
  • 第5章 人口減少に適応する
  • 終章 国民的合意の形成を目指して

「BOOKデータベース」 より

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