愛と狂瀾のメリークリスマス : なぜ異教徒の祭典が日本化したのか
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愛と狂瀾のメリークリスマス : なぜ異教徒の祭典が日本化したのか
(講談社現代新書, 2401)
講談社, 2017.10
- タイトル読み
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アイ ト キョウラン ノ メリー クリスマス : ナゼ イキョウト ノ サイテン ガ ニホンカ シタ ノカ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
キリスト教伝来500年史から読み解く極上の「日本史ミステリー」。
目次
- 火あぶりにされたサンタクロース
- なぜ12月25日になったのか
- 戦国日本のまじめなクリスマス
- 隠れた人と流された人の江戸クリスマス
- 明治新政府はキリスト教を許さない
- “他者の物珍しい祭り”だった明治前期
- クリスマス馬鹿騒ぎは1906年から始まった
- どんどん華やかになってゆく大正年間
- クリスマスイブを踊り抜く昭和初期
- 戦時下の日本人はクリスマスをどう過ごしたか
- 敗戦国日本は、狂瀾する
- 戦前の騒ぎを語らぬふしぎ
- 高度成長期の男たちは、家に帰っていった
- 1970年代、鎮まる男、跳ねる女
- 恋する男は「ロマンチック」を強いられる
- ロマンチック戦線から離脱する若者たち
- 日本とキリスト教はそれぞれを侵さない
「BOOKデータベース」 より