目に見えない世界を歩く : 「全盲」のフィールドワーク
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書誌事項
目に見えない世界を歩く : 「全盲」のフィールドワーク
(平凡社新書, 862)
平凡社, 2017.12
- タイトル別名
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目に見えない世界を歩く : 全盲のフィールドワーク
- タイトル読み
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メ ニ ミエナイ セカイ オ アルク : ゼンモウ ノ フィールド ワーク
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内容説明・目次
内容説明
「全盲」から考える社会、文化、人間。目が見えないからこそ見える世界とは。目が見えない人は、目に見えない世界を知っている—。障害当事者という立場から盲人史研究に取り組み、現在は独自の“触文化論”を展開する文化人類学者がその半生と研究の最前線を綴る。
目次
- 序章 架空対談「目が見えない世界を生きる」
- 第1章 目が見えない人は、目に見えない世界を知っている
- 第2章 “触常者”という立場
- 第3章 盲人史研究から「さわる文化」論へ
- 第4章 ある当事者団体の挑戦
- 第5章 触る感動、動く触感
- 第6章 「触識」のすすめ
- 第7章 触角人間になろう!
- 終章 「ユニバーサル・ツーリズム」とは何か
「BOOKデータベース」 より