水族館の文化史 : ひと・動物・モノがおりなす魔術的世界
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書誌事項
水族館の文化史 : ひと・動物・モノがおりなす魔術的世界
勉誠出版, 2018.6
- タイトル別名
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The exhibition of oceans : the cultural history of public aquariums in Europe, the United States and Japan
水族館の文化史 : ひと動物モノがおりなす魔術的世界
- タイトル読み
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スイゾクカン ノ ブンカシ : ヒト・ドウブツ・モノ ガ オリナス マジュツテキ セカイ
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注記
英文タイトルはp359による
主要参考資料・URL一覧: p351-354
内容説明・目次
内容説明
ひとが「魚を見ること」にはどんな意味が秘められているのか?古代の養魚池文化にはじまり、黎明期の水族館のユニークな展示、植民地支配とのかかわり、SF小説や映画の影響、第二次世界大戦中の苦難、展示のストーリー化、さらにはヴァーチャル・リアリティ技術とのハイブリッド化が進む最新の水族館事情など、古今東西の水族館文化を図版とともに概観、ガラスの向こう側にひろがる水の世界へいざなう。
目次
- 第1章 水族館前史(古代人の水族「観」;中世ヨーロッパにおける水族「観」 ほか)
- 第2章 モダンでレトロな近代水族館の世界(「アクアリウム」の誕生;帝国の水族館 ほか)
- 第3章 日米の水族館と激動の時代(星条旗のもとで—アメリカ水族館物語;陸にあがった「龍宮城」—日本人と水族館 ほか)
- 第4章 非日常体験を求めて「テーマアクアリウム」の世紀(新しい展示、新しい海のイメージ;「海洋パーク」と「テーマアクアリウム」の出現 ほか)
- 第5章 水族館は境界をこえて生きもの展示の未来(動揺する水族館;水族飼育をめぐる攻防—じっさいにあった事件が語ること ほか)
「BOOKデータベース」 より