ナラティヴと共同性 : 自助グループ・当事者研究・オープンダイアローグ

書誌事項

ナラティヴと共同性 : 自助グループ・当事者研究・オープンダイアローグ

野口裕二著

青土社, 2018.12

タイトル別名

ナラティヴと共同性 : 自助グループ当事者研究オープンダイアローグ

タイトル読み

ナラティヴ ト キョウドウセイ : ジジョ グループ・トウジシャ ケンキュウ・オープン ダイアローグ

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注記

参考文献: pii-vii

内容説明・目次

内容説明

問題を特定するのではなく、問題を語りあうこと。問題を個人で背負うのではなくネットワークで背負うこと。決して結論を急がず、不確実性に耐えながら、さまざまな思いが自由に語られる空間をつくること。個人化された語りから、地域にひらかれた語りへ。ナラティヴ・アプローチの現在地から考える、新しいケアのかたち。

目次

  • 1 言葉と現実(言葉による癒し;社会的現実が立ち上がるとき ほか)
  • 2 物語と社会(現代社会へのナラティヴ・アプローチ;親密性と共同性—「親密性の変容」再考 ほか)
  • 3 対話とネットワーク(ナラティヴとオープンダイアローグ—アディクションへの示唆;ソーシャルネットワークの復権 ほか)
  • 4 当事者性と共同性(当事者研究が生み出す自己;自助グループと当事者研究 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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