社会的なものを組み直す : アクターネットワーク理論入門
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書誌事項
社会的なものを組み直す : アクターネットワーク理論入門
(叢書・ウニベルシタス, 1090)
法政大学出版局, 2019.1
- タイトル別名
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Reassembling the social : an introduction to actor-network-theory
社会的なものを組み直す : アクターネットワーク理論入門
- タイトル読み
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シャカイテキナ モノ オ クミナオス : アクター ネットワーク リロン ニュウモン
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注記
原著 (Oxford University Press, c2005) の全訳
訳出にあたっては、いくつかの誤記と誤植が訂正されたペーパーバック版 (2007年) と、2006年に刊行された仏語版も全文参照している、とあり。
文献一覧: 巻末p28-53
内容説明・目次
内容説明
物事がめまぐるしく変化し、分野の境界があいまいになっていく社会を、従来の社会学はもはや記述することができない。技術社会論、情報論、経営学、地理学、人類学、哲学、アートなど、領域を超えて注目されるアクターネットワーク理論をラトゥール自身が解説する。
目次
- 連関をたどる務めに立ち帰るには
- 第1部 社会的世界をめぐる論争を展開させるには(論争を糧にすることを学ぶ;第一の不確定性の発生源—グループではなく、グループ形成だけがある;第二の不確定性の発生源—行為はアクターを超えてなされる;第三の不確定性の発生源—モニにもエージェンシーがある;第四の不確定性の発生源—“厳然たる事実”対“議論を呼ぶ事実” ほか)
- 第2部 関連をたどり直せるようにする(社会的なものをたどることは、なぜ難しいのか?;社会的なものをフラットな状態に保つ方法;第一の手立て—グローバルなものをローカル化する;第二の手立て—ローカルなものを分散させ直す;第三の手立て—複数の場を結びつける)
- 社会から集合体へ—社会的なものを組み直すことは可能か
「BOOKデータベース」 より