古代オリエントの神々 : 文明の興亡と宗教の起源

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古代オリエントの神々 : 文明の興亡と宗教の起源

小林登志子著

(中公新書, 2523)

中央公論新社, 2019.1

タイトル読み

コダイ オリエント ノ カミガミ : ブンメイ ノ コウボウ ト シュウキョウ ノ キゲン

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注記

図版引用文献: p303-306

主要参考文献: p307-313

主要項目索引: p314-316

内容説明・目次

内容説明

ティグリス・ユーフラテス河の間に広がるメソポタミアの平野、ナイルの恵みに育まれたエジプト。ここで人類は古代文明を築き、数多くの神をつくり出した。エジプトの豊饒神オシリス、天候を司るバアル、冥界神ギルガメシュ、都市バビロニアを守るマルドゥク、アジアからヨーロッパまで遠征したキュベレ女神、死後に復活するドゥムジ神—さまざまな文明が興り、消えゆくなか、人がいかに神々とともに生きたかを描く。

目次

  • 序章 神々が共存する世界—古代オリエント史の流れの中で
  • 第1章 煌く太陽神、霞む太陽神
  • 第2章 地母神が支配する世界
  • 第3章 死んで復活する神々
  • 第4章 神々の王の履歴書
  • 終章 「アブラハムの宗教」が対立する世界

「BOOKデータベース」 より

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