不道徳的倫理学講義 : 人生にとって運とは何か

書誌事項

不道徳的倫理学講義 : 人生にとって運とは何か

古田徹也著

(ちくま新書, 1409)

筑摩書房, 2019.5

タイトル読み

フドウトクテキ リンリガク コウギ : ジンセイ ニ トッテ ウン トワ ナニ カ

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注記

文献表: p348-356

内容説明・目次

内容説明

我々がこの世界で何をなし、何を受け取るかは、「運」というものに大きく左右されている。しかし、あるべき行為や人生をめぐって議論が交わされるとき、なぜかこの「運」という要素は無視されがちだ。特にその傾向は、道徳や倫理について学問的な探究を行う倫理学に顕著である。それはいったいなぜだろうか。本書では、運が主に倫理学の歴史のなかでどう扱われ、どのように肯定や否定をされてきたのか、古代ギリシアから現代に至る人々の思索の軌跡を追う。そしてその先に、人間のあるがままの生をとらえる道筋を探る。

目次

  • 第1部 「運」の意味を探る(現代における「運」;古代ギリシアの文学作品における「運」)
  • 第2部 「運」をめぐる倫理学史—古代から近代までの一断面(徳と幸福の一致を求めて—アリストテレス以前;アリストテレス;ストア派;後生へのストア派の影響—デカルトの場合;アダム・スミス;運に抗して—現代の手前まで)
  • 第3部 道徳と実存—現代の問題圏(道徳的運;倫理的運)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28130477
  • ISBN
    • 9784480072139
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    360, vip
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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