教育のワールドクラス : 21世紀の学校システムをつくる
著者
書誌事項
教育のワールドクラス : 21世紀の学校システムをつくる
明石書店, 2019.9
- タイトル別名
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World class : how to build a 21st-century school system
- タイトル読み
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キョウイク ノ ワールド クラス : 21セイキ ノ ガッコウ システム オ ツクル
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注記
その他の訳者: 平石年弘, 桑原敏典, 下郡啓夫, 花井渉, 藤原誠之, 生咲美奈子, 宮美和子
監訳: 鈴木寛, 秋田喜代美
参考文献・資料: p335-341
内容説明・目次
内容説明
OECD生徒の学習到達度調査(PISA)の創始者であり、教育政策の世界的権威であるアンドレアス・シュライヒャーは、70以上に及ぶ国や地域の教育リーダーたちとともに、未来志向の教育政策の立案と実践に取り組んできた。言うは易く行うは難しの教育改革ではあるが、本書『教育のワールドクラス』においてシュライヒャーは数々の成功例を検証し、私たちに多くの学びをもたらしてくれる。といっても、よその学校や国の解決策をそのまま紹介するのではなく、様々な国や地域の成功例を丁寧かつ冷静に観察することで、どのような場合にどのような事例が成功するかを導き出している。物理学の専門家でもあるシュライヒャーの教育論は独自の視点に基づく。彼は、芸術的視点から科学的な視点へのシフトを強く説く。
目次
- 第1章 科学者の視点から見た教育
- 第2章 幾つかの神話を暴く
- 第3章 優れた学校システムは何が違うのか
- 第4章 なぜ教育の公平性はわかりにくいのか
- 第5章 教育改革の実現
- 第6章 今何をするか
「BOOKデータベース」 より