キリスト教と死 : 最後の審判から無名戦士の墓まで

書誌事項

キリスト教と死 : 最後の審判から無名戦士の墓まで

指昭博著

(中公新書, 2561)

中央公論新社, 2019.9

タイトル読み

キリストキョウ ト シ : サイゴ ノ シンパン カラ ムメイ センシ ノ ハカ マデ

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注記

文献案内: p261-264

内容説明・目次

内容説明

人は死んだらどこへ行くのか—。古来、人々は死後の世界をさまざまにイメージしてきた。本書では天国と地獄、「最後の審判」、幽霊など、キリスト教の世界観を紹介し、とりわけイギリス社会に大きな影響を与えることになったカトリックとプロテスタントの違いを指摘。キリスト教の死生観が生み出してきた墓やモニュメント、シェイクスピアらの文学や映画、芸術作品など、「死の文化」の豊かな世界をめぐる。

目次

  • 第1章 キリスト教の来世観
  • 第2章 幽霊の居場所
  • 第3章 死をもたらすもの
  • 第4章 死と葬儀
  • 第5章 墓と社会
  • 第6章 モニュメント
  • エピローグ—メメント・モリ

「BOOKデータベース」 より

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