追いついた近代消えた近代 : 戦後日本の自己像と教育
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書誌事項
追いついた近代消えた近代 : 戦後日本の自己像と教育
岩波書店, 2019.9
- タイトル別名
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Who killed Japan's modernity? What comes after 'catch-up'?
- タイトル読み
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オイツイタ キンダイ キエタ キンダイ : センゴ ニホン ノ ジコゾウ ト キョウイク
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注記
既出関連文献: p349-350
引用文献: p351-362
関連年表: p363-369
内容説明・目次
内容説明
迷走する日本社会と教育の「原点」に迫る10年ぶり、待望の書き下ろし単行本。「近代化と教育」から見える、日本の宿痾。2020年第74回毎日出版文化賞(人文・社会部門)受賞
目次
- プロローグ 消えた近代
- 第一章 「近代化論」—その受容と変容
- 第二章 「追いつき型近代」の認識
- 第三章 臨時教育審議会の近代
- 第四章 高等教育政策—二〇〇〇年代の迷走
- 第五章 教育研究言説の「近代」
- 第六章 経済と教育の「近代」
- 第七章 外在する「近代」の消失と日本の迷走
- エピローグ 内部の参照点を呼び覚ます—交錯する近代の視点
「BOOKデータベース」 より