他者と働く : 「わかりあえなさ」から始める組織論

書誌事項

他者と働く : 「わかりあえなさ」から始める組織論

宇田川元一著

ニューズピックス, 2019.10

タイトル別名

Dialogue and narrative

他者と働く : わかりあえなさから始める組織論

タイトル読み

タシャ ト ハタラク : 「ワカリアエナサ」カラ ハジメル ソシキロン

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注記

参考文献: p195

さらに学びたい人のための文献リスト: p196-197

内容説明・目次

内容説明

すべての厄介な問題は、関係性のなかで起きている。現場で起きる「わかりあえなさ」から始まる諸問題は、ノウハウで一方的に解決できるものではありません。その「適応課題」と呼ばれる複雑で厄介な組織の問題をいかに解くか。それが本書でお伝えする「対話」です。忖度する・論破するでもなく、相手の「ナラティヴ」に入り込み、新しい関係性を構築すること。それこそが、立場や権限を問わず、新たな次元のリソースを掘り出して、組織を動かす現実的で効果的な方法なのです。組織論とナラティヴ・アプローチの超実践的融合。いま最も注目の経営学者、待望のデビュー作!

目次

  • 第1章 組織の厄介な問題は「合理的」に起きている
  • 第2章 ナラティヴの溝を渡るための4つのプロセス
  • 第3章 実践1 総論賛成・各論反対の溝に挑む
  • 第4章 実践2 正論の届かない溝に挑む
  • 第5章 実践3 権力が生み出す溝に挑む
  • 第6章 対話を阻む5つの罠
  • 第7章 ナラティヴの限界の先にあるもの

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28984009
  • ISBN
    • 9784910063010
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    197p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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