内戦と和平 : 現代戦争をどう終わらせるか
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書誌事項
内戦と和平 : 現代戦争をどう終わらせるか
(中公新書, 2576)
中央公論新社, 2020.1
- タイトル別名
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内戦と和平 : 現代戦争をどう終わらせるか
- タイトル読み
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ナイセン ト ワヘイ : ゲンダイ センソウ オ ドウ オワラセルカ
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注記
参考文献: p250-258
内容説明・目次
内容説明
人類の不治の病と言われる戦争。そのほとんどが国家間の紛争ではなく凄惨な内戦である。本書ではシリア、イラク、アフガニスタン、南スーダンなど二十一世紀以降の内戦を例に、発生から拡大、国連や周辺国の介入の失敗、苦難の末に結ばれたはずの和平合意の破綻といった過程を分析。テレビ局の報道ディレクター、国連日本政府代表部公使参事官、そして研究者として一貫して和平調停に関わる著者が、戦争克服の処方箋を探る。
目次
- 第1章 凄惨な内戦の実態
- 第2章 内戦とは何か—データと理論
- 第3章 交渉のテーブルにつくべきは誰か
- 第4章 周辺国の責任、グローバル国家の役割
- 第5章 国連に紛争解決の力はあるか
- 第6章 日本だからできること
「BOOKデータベース」 より