東アジアの論理 : 日中韓の歴史から読み解く

書誌事項

東アジアの論理 : 日中韓の歴史から読み解く

岡本隆司著

(中公新書, 2586)

中央公論新社, 2020.3

タイトル読み

ヒガシアジア ノ ロンリ : ニッチュウカン ノ レキシ カラ ヨミトク

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注記

『週刊東洋経済』(2016年12月3日号-2019年4月6日号)に連載された「歴史の論理 : 東アジアと日本の運命」(全116回)より74篇を抜粋、加筆・修正のうえ再構成したもの

参考文献: p235-236

索引: p237-241

内容説明・目次

内容説明

強権的な姿勢を強める習近平政権、慰安婦問題や徴用工判決で悪化する日韓関係…。中国や韓国は同じ「漢字・儒教文化圏」に属すと言われるが、日本人にはわからないことだらけだ。日本には日本の立場がある一方、両国にもそれぞれ固有の思考・論法があり、それを理解するには歴史をひもとくのが最善である。本書は、近年の時事的な話題を切り口に、歴史的アプローチから日本・中国・韓国の違いを知るためのヒントを示す。

目次

  • 1 歴史から見た中国政治
  • 2 皇帝制度と指導者論
  • 3 中国経済を見る眼
  • 4 中華意識と儒教的世界観
  • 5 韓国の論理
  • 6 日本の対中観と対外観
  • 7 東アジアと日本の運命
  • 8 歴史学の役割

「BOOKデータベース」 より

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