3・11後の社会運動 : 8万人のデータから分かったこと
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書誌事項
3・11後の社会運動 : 8万人のデータから分かったこと
(筑摩選書, 0191)
筑摩書房, 2020.6
- タイトル別名
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311後の社会運動 : 8万人のデータから分かったこと
- タイトル読み
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3・11ゴ ノ シャカイ ウンドウ : 8マンニン ノ データ カラ ワカッタ コト
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注記
執筆者: 大畑裕嗣, 佐藤圭一, 永吉希久子, 原田峻, バーバラ・ホルトス
内容説明・目次
内容説明
ピーク時には一カ月で延べ一〇〇万人が参加した反原発デモ。国会前や各地で繰り広げられた反安保法制デモ—。一九七〇年以降、社会運動が退潮していった日本で、三・一一後に大規模デモが復活したのはなぜか。どのような人が、どのようなきっかけで参加したのか。大規模デモが発生し持続し得た理由を、約八万人のデータを用いて多角的に分析し、新たな知見を導き出す。三・一一後の大規模デモと、これからの社会運動を考える上でも示唆に富む労作の誕生!
目次
- 第1章 個人化時代の社会運動—目覚まし時計としての三.一一
- 第2章 抗議の波の到来?—誰がいつ参加したのか
- 第3章 若者はSNSの夢を見るのか?—「運動を知らない」世代の運動参加
- 第4章 おひとり様のデモ参加?—個人化・SNS時代における運動の参加形態
- 第5章 デモ参加をめぐるジェンダーギャップ
- 第6章 動員の限界—何が運動の広がりを阻むのか
- 第7章 三.一一後の社会運動は参加者をどう変えたか
- 補遺 調査と分析で用いる変数について
「BOOKデータベース」 より