湯川秀樹の戦争と平和 : ノーベル賞科学者が遺した希望

書誌事項

湯川秀樹の戦争と平和 : ノーベル賞科学者が遺した希望

小沼通二著

(岩波ブックレット, No. 1029)

岩波書店, 2020.8

タイトル別名

湯川秀樹の戦争と平和 : ノーベル賞科学者が遺した希望

タイトル読み

ユガワ ヒデキ ノ センソウ ト ヘイワ : ノーベルショウ カガクシャ ガ ノコシタ キボウ

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注記

参考文献: p87

内容説明・目次

内容説明

日本初のノーベル賞受賞者は、第二次世界大戦中に軍事研究にも携わったが、基礎研究を中断することはなかった。戦後まもなく、人類は核兵器と共存できず、戦争をしてはいけないと確信を持ち、国内外の平和運動に積極的に関わった。遺された日記や文章から、湯川の取組みや思想を追い、コロナ禍や気候危機、少子高齢社会下の我々のあり方を考える。新資料、未公開写真多数。

目次

  • 第1章 湯川秀樹はどういう人物だったか
  • 第2章 戦火の時代に
  • 第3章 思索の人から行動の人へ
  • 第4章 湯川から学ぶこと

「BOOKデータベース」 より

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