昭和史講義
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書誌事項
昭和史講義
(ちくま新書, 1509)
筑摩書房, 2020.8
- 戦後篇下
- タイトル読み
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ショウワシ コウギ
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注記
さらに詳しく知るための参考文献: 各講末
"真の歴史を知りたい人に贈る、最先端の現代史入門。戦後篇下は、高度成長時代の端緒となった石橋内閣から、東京オリンピック、石油危機、バブル期と昭和の終焉までを、第一線の研究者が21のテーマでわかりやすく説き明かす。"--TRC MARCより
内容説明・目次
内容説明
最先端の研究者が、一般読者に向けて実証研究の最新成果をわかりやすく説き明かす昭和史講義シリーズ・待望の戦後篇。下巻では、高度成長時代の端緒となった石橋内閣からバブル期、昭和の終焉までの時期を扱う。岸内閣と安保改定、東南アジア外交や日中国交正常化、日韓基本条約、沖縄返還などの外交問題から、政官関係、東京五輪、全共闘運動、公害・環境や歴史認識、石油危機、新自由主義といった国内政治・経済の諸問題までを二一の多彩なテーマで詳説。戦後史入門の決定版。
目次
- 石橋湛山内閣—高度経済成長への序曲
- 安保改定
- 安保闘争と新左翼運動の形成
- 岸内閣の内政と外交
- 対東南アジア外交の展開—一九五〇〜六〇年代
- 池田内閣と高度経済成長
- 政治家・官僚関係の新展開—一九五〇〜六〇年代
- 日中民間貿易と国交正常化
- 東京オリンピック
- 佐藤長期政権
- 日韓基本条約
- 全共闘運動・三島事件・連合赤軍事件
- 沖縄返還
- 公害・環境問題の展開
- 原子力・核問題
- 石油危機
- 田中角栄の時代
- ロン・ヤス関係—個人的信頼関係と日米外交
- 歴史認識問題
- 国鉄等の民営化と新自由主義のはじまり
- バブル時代の政治
「BOOKデータベース」 より