教育効果を可視化する学習科学
著者
書誌事項
教育効果を可視化する学習科学
北大路書房, 2020.8
- タイトル別名
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Visible learning and the science of how we learn
- タイトル読み
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キョウイク コウカ オ カシカ スル ガクシュウ カガク
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注記
原著 (Routledge, Taylor & Francis Group, 2014) の翻訳
その他の訳者: 宇都宮明子, 冨士原紀絵, 伊藤実歩子, 水野正朗, 津田ひろみ, 矢田尚也, 笹山郁生, 高旗浩志
文献: 巻末p8-29
邦訳文献: 巻末p30-31
内容説明・目次
内容説明
教師と生徒に必要なのは、教授方法や学習環境だけでなく、「学ぶことの本質」への理解である。そして共に学習者となり、互いの視点で学習過程を見られるかが鍵となる。メタ分析研究の成果と学習科学の知見を照合し、身近で魅力的な31のテーマで、学習のよりよい成立条件を可視化する。
目次
- 第1部 学級内での学び(なぜ生徒は学校で学ぶことが好きでないのか?—ウィリンガムの主張;知識は教えることの障壁になるのか?;教師と生徒の関係 ほか)
- 第2部 学びの基礎(いかにして知識は獲得されるのか?;いかにして知識は頭の中に蓄積されるのか?;学習は意識的である必要があるのか、そしてジェスチャーの隠れた役割は何か? ほか)
- 第3部 自身を知ろう(自信—表にでてこないその3つの水準;自己高揚と「バカなやつともっとバカなやつ」の効果;自己制御の獲得 ほか)
「BOOKデータベース」 より