デジタルで変わる子どもたち : 学習・言語能力の現在と未来

書誌事項

デジタルで変わる子どもたち : 学習・言語能力の現在と未来

バトラー後藤裕子著

(ちくま新書, 1571)

筑摩書房, 2021.5

タイトル別名

デジタルで変わる子どもたち : 学習言語能力の現在と未来

タイトル読み

デジタル デ カワル コドモ タチ : ガクシュウ・ゲンゴ ノウリョク ノ ゲンザイ ト ミライ

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注記

引用文献: 巻末pi-xiii

内容説明・目次

内容説明

小さい頃から動画をたくさん見るとどんな影響があるのか?SNSを長時間使う子は読解力が低い?紙とデジタル媒体では、どちらで読むほうが正確に読めるか?ICT教育のメリット・デメリットは何か?デジタル技術の急速な普及で、子どもたちの学習環境は大きく変化しており、考えるべきことは山積みだ。本書は、日本のみならず、海外の最新の研究をもとにデジタルと「学び」の関係を丁寧に分析する。これから先の教育を考えるうえで必読の一冊。

目次

  • 第1章 デジタル世代の子どもたち
  • 第2章 動画・テレビは乳幼児にどう影響するのか?—マルチメディアと言語習得
  • 第3章 デジタルと紙の違いは何?—マルチメディアと読解力
  • 第4章 SNSのやりすぎは教科書を読めなくする?
  • 第5章 デジタル・ゲームは時間の無駄か?
  • 第6章 AIは言語学習の助けになるか?
  • 第7章 デジタル時代の言語能力

「BOOKデータベース」 より

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