国語教育は文学をどう扱ってきたのか

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国語教育は文学をどう扱ってきたのか

幸田国広著

大修館書店, 2021.9

タイトル読み

コクゴ キョウイク ワ ブンガク オ ドウ アツカッテ キタノカ

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注記

学習指導要領の変遷: p260-263

文献あり

内容説明・目次

内容説明

「論理国語」「文学国語」はなぜ生まれたのか。世紀の大改革といわれる高校国語の科目再編。その背景には、戦後の国語教育の歩みの中で繰り返し論議を呼んできた、「言語の教育」と「文学の教育」の相剋があった!

目次

  • 第1章 戦後初期の国語科は何を目指したのか—言語教育という黒船
  • 第2章 戦後国語教育は文学に何を求めたのか—文学の鑑賞と人間形成
  • 第3章 文学教育はどう展開したか—文学科を求めて
  • 第4章 文学教材の指導はどのように確立したのか—高度経済成長と読解指導
  • 第5章 定番教材はどう読まれてきたか—「羅生門」「走れメロス」「ごんぎつね」
  • 第6章 国語教育はどのように変化を迫られたか—知識基盤社会の中で

「BOOKデータベース」 より

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