教育にこだわるということ : 学校と社会をつなぎ直す

書誌事項

教育にこだわるということ : 学校と社会をつなぎ直す

ガート・ビースタ著

東京大学出版会, 2021.11

タイトル別名

Obstinate education : reconnecting school and society

タイトル読み

キョウイク ニ コダワル ト イウ コト : ガッコウ ト シャカイ オ ツナギナオス

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注記

原著 (Brill Sense, 2019) の翻訳, 翻訳にあたり「日本の読者へ」を追加

監訳: 上野正道

参考文献: p203-222

内容説明・目次

目次

  • 序章 抵抗する義務
  • 1章 応答か、責任ある応答か—グローバル・ネットワーク社会のための民主的教育
  • 2章 ビルドゥングはどのくらい一般的になりうるのか—近代の教育理念の未来についての反省的見解
  • 3章 世界に精通するようになること—レトリックのカリキュラムを教育的観点から検討する
  • 4章 クリティカル・シンキングと批判についての問い—脱構築からのいくつかのレッスン
  • 5章 哲学、さらされること、子どもたち—教育における道具主義化にどう抵抗するか
  • 6章 ためらいのない教育はない—教育関係の限界を探る
  • 7章 トランスクルージョン—民主主義と民主化の議論における包摂と排除の緊張の克服
  • 8章 教育と民主主義を再訪する—デューイにおける民主主義の不足
  • 9章 教育学を公共的なものにする—公共への教育か、公共の教育か、あるいは公共性のための教育か
  • 終章 過去を振り返ることと未来を展望すること

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC11061741
  • ISBN
    • 9784130513616
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi, 229p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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