統計学が見つけた野球の真理 : 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの
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書誌事項
統計学が見つけた野球の真理 : 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの
(ブルーバックス, B-2195)
講談社, 2022.3
- タイトル別名
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野球の真理 : 統計学が見つけた : 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの
- タイトル読み
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トウケイガク ガ ミツケタ ヤキュウ ノ シンリ : サイセンタン ノ セイバーメトリクス ガ アキラカ ニ シタ モノ
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注記
セイバーメトリクス関連書籍: p222-224
さくいん: p225-230
内容説明・目次
内容説明
ベストセラー作品『マネー・ボール』に描かれた、貧乏球団が下剋上を果たす夢を実現した原動力が、統計学的手法で選手を評価するセイバーメトリクスだ。評価の指標はさまざまに進化し、犠牲バントへの疑問符など、戦術面にも大きな影響を与えたが、近年起きた「革命」が、測定技術の発達によるビッグデータの解析だった。従来わからなかった選手やボールの動きをとらえることで次々に生まれた新指標が、野球の真理を明らかにする!
目次
- 序章 セイバーメトリクスの歴史—草創期から「革命」まで
- 第1章 セイバーメトリクスの原理—どのように「数値化」するのか
- 第2章 投手の指標—どこまでが「責任」なのか
- 第3章 打撃の指標—「得点創出能力」をいかに表すか
- 第4章 セイバーメトリクスの可視化—「下克上」の原動力とは
- 第5章 パークファクター—野球は「場所」によって変わる
- 第6章 守備の指標—「未開の領域」に光を当てる
- 第7章 走塁の指標—「足」でどれだけ稼げるのか
- 第8章 総合指標—「二刀流」を評価する
- 第9章 セイバーメトリクスの革命—テクノロジーが明かす真実
- 第10章 プロ野球の未解決問題—これからのテーマ
「BOOKデータベース」 より