ルポ大阪の教育改革とは何だったのか

書誌事項

ルポ大阪の教育改革とは何だったのか

永尾俊彦著

(岩波ブックレット, No.1063)

岩波書店, 2022.5

タイトル別名

大阪の教育改革とは何だったのか : ルポ

タイトル読み

ルポ オオサカ ノ キョウイク カイカク トワ ナンダッタノカ

大学図書館所蔵 件 / 223

注記

引用文献: p68-70

大阪の教育改革関連年表: p71

内容説明・目次

内容説明

「低迷する大阪を教育で立て直す」。知事の「教育非常事態宣言」とともに始まった数々の改革—頻回のテストと結果の公表、学校選択制と統廃合など—は、現場をどう変えたのか。教師、保護者たちの声からこの15年を検証する。

目次

  • 第1章 ある校長の「良心宣言」(「胸をかきむしられる思い」;「校長先生は何の間違いをしたか?」 ほか)
  • 第2章 「被害者は生徒ですよ」(「教育非常事態」;「先生だけを引っぱたいても仕方ありません」 ほか)
  • 第3章 「行政が差別をシステム化してるんです」(公教育への不信を増幅する「チャレンジテスト」;危機に瀕する大阪の人権教育 ほか)
  • 終章 「世界一平凡な学校」を(学力が「通貨」となった米国の公教育;目の前の子どもを「発見」する仕事)

「BOOKデータベース」 より

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