生物を分けると世界が分かる : 分類すると見えてくる、生物進化と地球の変遷
著者
書誌事項
生物を分けると世界が分かる : 分類すると見えてくる、生物進化と地球の変遷
(ブルーバックス, B-2208)
講談社, 2022.7
- タイトル別名
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生物を分けると世界が分かる : 分類すると見えてくる生物進化と地球の変遷
- タイトル読み
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セイブツ オ ワケル ト セカイ ガ ワカル : ブンルイ スル ト ミエテクル、セイブツ シンカ ト チキュウ ノ ヘンセン
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注記
参考文献: p244-249
内容説明・目次
内容説明
すべての生物学の土台となる学問こそが、分類学だ!なぜ、我々は「ものを分けたがる」のか?人類の本能から生まれた分類学の始まりは紀元前。アリストテレスからリンネ、ダーウィン…と数々の生物学の巨人たちが築いてきた学問は、分子系統解析の登場によって大きな進歩を遂げている。生物を分け、名前を付けるだけではない。分類学は、生命進化や地球環境の変遷までを見通せる可能性を秘めている。生命溢れるこの世界の「見え方」が変わる一冊!
目次
- プロローグ 分類学者の日常
- 第1章 「分ける」とはどういうことか—分類学、はじめの一歩
- 第2章 分類学のはじまり—人は分けたがる生き物である
- 第3章 分類学のキホンをおさえる—二名法、記載、命名規約とは?
- 第4章 何を基準に種を「分ける」のか?—分類学の大問題
- 第5章 最新分類学はこんなにすごい—分子系統解析の登場と分類学者の使命
- 第6章 生物を分けると見えてくること—分類学で世界が変わる
- エピローグ 分類学の未来
「BOOKデータベース」 より