言葉の展望台
著者
書誌事項
言葉の展望台
講談社, 2022.7
- タイトル別名
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Kotoba no tenbōdai
- タイトル読み
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コトバ ノ テンボウダイ
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注記
文芸誌『群像』の「コミュニケーション的暴力としての、意味の占有」 (2021年1月号) と同誌連載「言葉の展望台」 (2021年5月号~2022年4月号) をまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
いま、あなたとの会話で起きたことは、いったい何だろう?マンスプレイニング、コミュニケーション的暴力、会話の引き出し、言語的なポリティクス、アイデンティティと一人称、人々をつなげる言葉、誠実な謝罪と不誠実な謝罪…。難しくて切実で面白い「言葉とコミュニケーション」を、「哲学」と「私」のあいだのリアルな言葉で綴るエッセイ。
目次
- プロローグ コミュニケーション的暴力としての、意味の占有
- そういうわけなので、呼ばなくて構いません
- ちょっとした言葉に透けて見えるもの
- 張り紙の駆け引き、そしてマンスプレイニング
- 言葉の空白地帯
- すだちかレモンか
- 哲学と私のあいだで
- 会話の引き出し
- 「私」のいない言葉
- 心にない言葉
- 大きな傘の下で会いましょう
- 謝罪の懐疑論
- ブラックホールと扉
「BOOKデータベース」 より