病原体の世界 : 最小にして人類最大の宿敵 : 歴史をも動かすミクロの攻防

書誌事項

病原体の世界 : 最小にして人類最大の宿敵 : 歴史をも動かすミクロの攻防

旦部幸博, 北川善紀著

(ブルーバックス, B-2211)

講談社, 2022.8

タイトル別名

最小にして人類最大の宿敵病原体の世界 : 歴史をも動かすミクロの攻防

タイトル読み

ビョウゲンタイ ノ セカイ : サイショウ ニ シテ ジンルイ サイダイ ノ シュクテキ : レキシ オモ ウゴカス ミクロ ノ コウボウ

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注記

参考文献: p250-256

さくいん: p257-262

内容説明・目次

内容説明

病原体たちが進化の過程で身に付けた、人類を操る感染戦略と生存戦略のしくみ。宿主に感染して、自らの子孫を効率よく増やして広める手段を持つ、さまざまな病原体のさまざまな戦略を紹介。また、新型コロナの流行で耳にするようになったこと、抗原、抗体、受容体とはなにか、変異はどう起こるか、空気感染、飛沫感染、エアロゾルの違い、自然免疫、獲得免疫など、感染症の知識も深まる一冊。

目次

  • 第1章 病原体の正体(病原体ってなんだろう?;病原体の基礎知識 ほか)
  • 第2章 歴史を変えた病原体たち(ペスト菌—中世ヨーロッパの悪夢;インフルエンザウイルス—人類に最後まで残る感染症 ほか)
  • 第3章 身近な病原体たちの戦略(大腸菌—知名度ナンバーワン細菌の知られざる実態;麻疹ウイルス—免疫を記憶喪失にするウイルス ほか)
  • 第4章 日本を襲う?要注意の病原体(コロナウイルス—世界が一変した21世紀のパンデミック;エボラウイルスと出血熱ウイルス—最も危険なウイルス ほか)

「BOOKデータベース」 より

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