子どもの遊びを考える : 「いいこと思いついた!」から見えてくること

著者

書誌事項

子どもの遊びを考える : 「いいこと思いついた!」から見えてくること

佐伯胖編著

北大路書房, 2023.7

タイトル別名

The meaning of children's play : when a child joyfully exclaimed, "I've got an idea!"

子どもの遊びを考える : いいこと思いついたから見えてくること

タイトル読み

コドモ ノ アソビ オ カンガエル : イイ コト オモイツイタ カラ ミエテ クル コト

大学図書館所蔵 件 / 171

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の執筆者: 矢野勇樹, 久保健太, 岩田恵子, 関山隆一

収録内容

  • 「自発的な活動」と見なされている遊び / 矢野勇樹 [執筆]
  • 「個人化」という力学 / 矢野勇樹 [執筆]
  • 「実体論」から「関係論」へ / 矢野勇樹 [執筆]
  • 中動態と関係論の関係 / 矢野勇樹 [執筆]
  • 遊びの語り方を変えよう : 中動態としての遊び / 久保健太 [執筆]
  • 「遊び心」と「しごと心」 / 佐伯胖 [執筆]
  • 養成校の視点から遊びの指導を問い直す / 岩田恵子 [執筆]
  • 「森のようちえん」実践における「いいこと思いついた」を考える / 関山隆一 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

「遊び=自発的な活動」というのは本当か?!「いいこと思いついた!」という現象を切り口に、「中動態」や「天然知能」などの概念を参照しながら、子どもの「遊び」の本質に迫る。

目次

  • 第1部 「いいこと思いついた!」の理論的背景(「自発的な活動」と見なされている遊び;「個人化」という力学;「実体論」から「関係論」へ;中動態と関係論の関係)
  • 第2部 「いいこと思いついた!」が切り拓く世界(遊びの語り方を変えよう―中動態としての遊び;「遊び心」と「しごと心」;養成校の視点から遊びの指導を問い直す;「森のようちえん」実践における「いいこと思いついた」を考える)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD02886993
  • ISBN
    • 9784762832291
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    x, 235p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ