はじめてまなぶ自閉スペクトラム症 : 診断から実践へ
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はじめてまなぶ自閉スペクトラム症 : 診断から実践へ
金剛出版, 2025.6
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ハジメテ マナブ ジヘイ スペクトラムショウ : シンダン カラ ジッセン エ
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Note
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
文献あり
Description and Table of Contents
Description
著者の当事者性や当事者家族としてのエピソードには「あるある!」と共感でき、診断やアセスメントに関する解説には、自閉スペクトラム症(ASD)を含む発達障害の包括的な支援やその実践へつなげるヒントがたくさん詰まっている。『臨床心理学』誌の連載「はじめてまなぶ自閉スペクトラム症」を中心に、2013年から2024年にかけて執筆された論文やコラム、さらには書きおろし原稿を収録。支援者はもちろん、当事者や家族、そして誰もが「はじめてまなぶ」のに最適なASDガイド。
Table of Contents
- はじめに 家族および当事者としての利点を生かした発達障害の人たちへの精神療法
- 第1部 診断・アセスメント(自閉スペクトラム症とは?―概念と分類の整理;パーソナリティ?それとも発達?;「自閉」という言葉の由来と概念の変遷;自閉スペクトラム症の診断と鑑別;自閉スペクトラムにおける「こだわり」―経験則と生活の知恵 ほか)
- 第2部 支援の実践へ(支援の考え方;鶏が先か、卵が先か―ゲームにハマって昼夜逆転の子どもへの薬物療法;発達障害のある高校生・大学生が抱える問題;成人期の自閉スペクトラムをどう理解し支援するか―児童精神科医の立場から;認知行動療法が効いたのか?それとも、その治療者だから良かったのか? ほか)
- おわりに 自閉スペクトラム症をめぐるこれまでの一〇年間、これからの一〇年間
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