組合せ論入門
著者
書誌事項
組合せ論入門
近代科学社, 1986.9
- タイトル別名
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Notes on introductory combinatorics
- タイトル読み
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クミアワセロン ニュウモン
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組合せ論入門
1986
限定公開 -
組合せ論入門
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注記
原著(Birkhäuser, Boston, c1983)の日本語訳
著者: G.ポリア (ジョージ・ ポリア), R.E.タージャン (ロバート・ E.タージャン), D.R.ウッズ (ドナルド・R.ウッズ )
内容説明・目次
内容説明
本書は、古典的名著『いかにして問題をとくか』の著者ポリアと「ネバンリーナ賞」第1回受賞者タージャンとがスタンフォード大学で行なった名講義録をまとめたものである。従来の類書では、数学的厳密性を追求するあまり、初学者にはなかなか理解しづらい面があった。そこで本書では、「数学を味わう」という立場から各分野の具体的な例を豊富に用いた解説がなされており、「組合せ論」全体を把握しようとする人びとにとって好個な入門書になっている。順列と組合せの基礎から説き起こしてあり、大学教養課程で学ぶ程度の予備知識があれば十分理解できる。
目次
- 順列・組合せ
- 母関数
- 包含と排除の原理
- スターリング数
- ポリアの数え上げ理論
- 展望
- 中間試験
- ラムゼイの定理
- マッチング(安定結婚)
- マッチング(最大マッチング)
- ネットワーク・フロー
- ハミルトン路、オイラー路
- 平面性と4色定理
- 最終試験
「BOOKデータベース」 より