太平洋戰爭陸戰概史
著者
書誌事項
太平洋戰爭陸戰概史
(岩波新書, 青版-59)
岩波書店, 1951.3
- タイトル別名
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太平洋戦争陸戦概史
- タイトル読み
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タイヘイヨウ センソウ リクセン ガイシ
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注記
折り込図1枚
太平洋戰爭陸戰關係日誌: p295-307
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争の陸戦の全局面を、物動、編成、兵器、動員人員などあらゆる角度からはじめて総合的に把握し、記録した画期的な書。元陸軍大佐で参謀本部の中枢にあり、敗戦時陸相の秘書官であった著者が、苦労をはらい収集した豊富な資料を駆使して正確に記述する。
目次
- 日米開戰までの陸軍の歩み
- 南方作戰準備
- 南方第一段作戰の成功
- 第一段作戰の末期からその直後にかけての大本營
- 中國方面の作戰(その一)
- ポート・モレスビー作戰、ミッドウェイ作戰、アリューシャン作戰
- ガダルカナル島作戰
- 獨伊との協同
- 南部太平洋戰線の後退
- 統帥と國務との調整問題
- 中國方面の作戦(その二)
- インパール作戦の失敗
- マリアナ諸島の喪失
- 日本本土の防備強化
- フィリッピンにおける決戦の失敗
- 南方諸地域(フィリッピンを除く)の作戦
- 硫黄島および沖縄島の喪失
- 中國方面の作戦(その三)
- 日本本土における決戦準備
- 満鮮方面の情況
- 敗戦
「BOOKデータベース」 より