働くことの意味
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働くことの意味
(岩波新書, 黄版 188)
岩波書店, 1982.4
- タイトル読み
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ハタラク コト ノ イミ
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注記
18刷(2008年9月刊)は218p(重版にあたってが加筆)
内容説明・目次
内容説明
古来、人びとは労働をただ「生活のための労苦」とだけ考えてきたわけではない。自然や超越者とのかかわりで、さまざまに意味づけて働いてきた。本書は、主要な労働観の系譜をたどり、その流れの中から、哲学的宗教的な見方をこえた科学的労働理論がいかに形づくられてきたかを明らかにし、その思想的遺産が今日にもつ意味を考える。
目次
- 序 人間にとって労働とは
- 1 労働観の系譜
- 2 社会的労働の理論
- 3 人間疎外と労働
- 4 現代社会と働くことの意味
- 結び 補論的対話
「BOOKデータベース」 より