市民政府論
著者
書誌事項
市民政府論
(岩波文庫, 白-201,
岩波書店, 1968.11
- タイトル別名
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Two treatises of government
市民政府論 : 国政二論後編 : 市民政府の真の起源、 範囲および目的について
- タイトル読み
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シミン セイフロン
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完訳統治二論
2010.11.
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完訳統治二論
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注記
底本: 1772年ロンドン刊行の第7版
シリーズ番号表示: 第53刷(2007年)には「白(34)-007-7」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
イギリス社会が新興の中産階層の力で近代社会へと脱皮してゆくとき、その政治思想を代表したのがロック(1632‐1704)であった。王権神授説を否定し、政治権力の起源を人びとの合意=社会契約によるとした本書は、アメリカ独立宣言の原理的核心となり、フランス革命にも影響を与えた。政治学史上屈指の古典の全訳。
目次
- 前篇 統治について(序論;父親の権力と国王権力とについて;創造を根拠とする主権へのアダムの権原について;神の贈与を根拠とする主権へのアダムの権原について—『創世記』第一章二八節;イヴの服従を根拠とする主権へのアダムの権原について ほか)
- 後篇 政治的統治について(序論;自然状態について;戦争状態について;隷属状態について;所有権について ほか)
「BOOKデータベース」 より