森のイングランド : ロビン・フッドからチャタレー夫人まで

書誌事項

森のイングランド : ロビン・フッドからチャタレー夫人まで

川崎寿彦著

平凡社, 1987.5

タイトル別名

森のイングランド : ロビンフッドからチャタレー夫人まで

タイトル読み

モリ ノ イングランド : ロビン フッド カラ チャタレー フジン マデ

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注記

参考文献: p330-333

内容説明・目次

内容説明

緑の森の木の下で、耳を澄ませば聞こえてくる、ロビン・フッドの角笛が、チャタレー夫人の歓びの声が。文明の営みを映しつづけた森と〈空想の森〉の歴史。森では不思議が起こる。

目次

  • 1 森はうやまわれ、そして破壊される—古代世界
  • 2ロビン・フッドはシャーウッドの森を駆ける—中世
  • 3シェイクスピアはアーデンの森の衰えを知る—近世初頭
  • 4クロムウェルは森の歴史を二つに分ける—17世紀
  • 5ウィンザーの森はざわめきをやめない—18世紀
  • 6 ロマン派は広葉樹を愛す—ロマン主義時代
  • 7 チャタレー夫人はロビン・フッドの森によみがえる—現代
  • 終章 ゼウスの森はよみがえるか?

「BOOKデータベース」 より

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