森のイングランド : ロビン・フッドからチャタレー夫人まで

Author(s)

Bibliographic Information

森のイングランド : ロビン・フッドからチャタレー夫人まで

川崎寿彦著

平凡社, 1987.5

Other Title

森のイングランド : ロビンフッドからチャタレー夫人まで

Title Transcription

モリ ノ イングランド : ロビン フッド カラ チャタレー フジン マデ

Available at  / 253 libraries

Note

参考文献: p330-333

Description and Table of Contents

Description

緑の森の木の下で、耳を澄ませば聞こえてくる、ロビン・フッドの角笛が、チャタレー夫人の歓びの声が。文明の営みを映しつづけた森と〈空想の森〉の歴史。森では不思議が起こる。

Table of Contents

  • １　森はうやまわれ、そして破壊される—古代世界
  • ２ロビン・フッドはシャーウッドの森を駆ける—中世
  • ３シェイクスピアはアーデンの森の衰えを知る—近世初頭
  • ４クロムウェルは森の歴史を二つに分ける—１７世紀
  • ５ウィンザーの森はざわめきをやめない—１８世紀
  • ６　ロマン派は広葉樹を愛す—ロマン主義時代
  • ７　チャタレー夫人はロビン・フッドの森によみがえる—現代
  • 終章　ゼウスの森はよみがえるか？

by "BOOK database"

Details

Page Top