疲労と体力の科学 : 健康づくりのための上手な疲れ方
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疲労と体力の科学 : 健康づくりのための上手な疲れ方
(ブルーバックス, B-658)
講談社, 1986.8
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ヒロウ ト タイリョク ノ カガク : ケンコウ ズクリ ノ タメノ ジョウズナ ツカレカタ
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注記
参考文献: p202-203
内容説明・目次
内容説明
疲労というと普通“筋肉痛”“頭痛”“粂こり”“過労”というようなマイナス・イメージしか思い浮かばないだろう。しかし根をつめて勉強をしたり、事務作業をした後では、軽いジョギングとかスポーツをしてからだを使ったほうが、早く精神的な疲労から回復するという経験を持っている人は多いはずだ。実際、健康や体力は疲労と表裏一体の関係にあり、適度な疲労こそが健康なからだや体力の増強を促すともいえるのだ。本書はそのような視点から疲労のメカニズムを知り、“上手に疲れる法”について考えていく。
目次
- 第1章 疲労と体力は表裏一体のもの
- 第2章 疲労とは何だろう
- 第3章 疲労からどう回復するのか
- 第4章 筋肉の疲労はどうしておこるか
- 第5章 能力の心理的な限界をたかめるには
- 第6章 筋力の生理的限界を知る
- 第7章 心をトレーニングする
- 第8章 どんなトレーニングが効果的か
「BOOKデータベース」 より